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ヒガシトゥエンティワン—3Qも2ケタ増収増益、業容拡大・経費削減への取組や業務効率上昇を推進

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ヒガシトゥエンティワン<9029>は27日、2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比28.0%増の251.20億円、営業利益が同35.8%増の14.55億円、経常利益が同27.8%増の15.54億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.9%増の9.91億円となった。

物流業界においては、企業活動の持ち直しやネット通販市場の引続きの拡大傾向が見られるなど、物流需要は堅調に推移しているが、ウクライナ情勢の長期化、不安定な為替動向や欧米経済の減速、エネルギー価格・商品価格の高騰など、依然として今後の経営環境への影響が不透明な状況にある。当第3四半期累計期間の業績については、中期経営計画2023達成に向けた業容拡大、経費削減への取組や業務効率上昇を推進した結果、増収増益となり、売上高、利益ともに前年同期を大幅に上回った。

2023年3月期通期については、売上高が前期比18.1%増の330.00億円、営業利益が同20.7%増の17.80億円、経常利益が同10.7%増の18.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%増の11.70億円とする10月28日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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