fbpx

東京為替:ドル・円は下げ渋り、下落後に値を戻す

マネーボイス 必読の記事




30日の東京市場でドル・円は下げ渋り。国内勢のドル買い先行により、序盤に一時130円29銭まで値を上げた。その後、日銀による緩和修正への思惑から円買い優勢となり、129円29銭まで下落。ただ、米金融政策決定を前にドルは売り後退で値を戻した。

・ユーロ・円は141円60銭から140円64銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0879ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円129円70-80銭、ユーロ・円141円10-20銭
・日経平均株価:始値27,384.77円、高値27,486.42円、安値27,337.25円、終値27,433.40円(前日比50.84円高)

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「YCC運用見直し、金融緩和の持続性を高めるため」
「時間はかかっているが、緩和継続により賃金上昇を伴う物価目標の達成は可能」
「賃金を上げやすい環境を整える必要がある」
・中国衛生当局
「春節休暇中に新型コロナの顕著な感染拡大は見られない」
「コロナ感染の波は収束に近づいている」

【経済指標】
・NZ・12月貿易収支:-4.75億NZドル(11月:-21.80億NZドル←-18.63億NZドル)


いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー