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30日の日本国債市場概況:債券先物は146円86銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2023年3月限
寄付146円69銭 高値147円06銭 安値146円68銭 引け146円86銭
売買高総計18837枚

2年 444回 -0.010%
5年 155回  0.175%
10年 369回  0.470%
20年 183回  1.380%

債券先物3月限は、146円69銭で取引を開始。前週末のNY市場で米金利がやや上昇したことを受けて売り先行となり、146円68銭まで下げた。その後、日銀が実施した国債買い入れオペの結果はおおむね無難との見方や、米10年債利回りの低下を受けて買いが優勢になり、147円06銭まで上げた。引けかけては、週内に10年債入札を控えてやや売られた。現物債の取引では、2年債と20年債が売られ、5年債と10年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は4.21%、10年債は3.53%、30年債は3.64%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.28%、英国債は3.36%、オーストラリア10年債は3.53%、NZ10年債は4.10%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・1月景況感指数(予想:97.0、12月:95.8)
・24:30 米・1月ダラス連銀製造業活動指数(予想:-15.0、12月:-18.8)
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