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メキシコペソはレンジ相場が続きそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)

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皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。


陳さんはまず、『メキシコペソはレンジ相場が続きそうだ』と述べています。

続けて、『昨年12月初旬から見ると、下値が6.6円、上値が7.0円でレンジが形成されている。円高が重しとなっている一方、メキシコ中銀が追加利上げを行うとの見方が下値を支えているようだ』と伝えています。

また、『今年1月前半のメキシコ消費者物価指数(CPI)は、前年同期比で7.94%の上昇で、直近のピークを下回っていた。メキシコ銀行(中銀)はインフレがピークを過ぎたとみて、2月9日の金融政策決定会合で利上げ幅を0.25%に縮小するとの見方が出ている』と解説しています。

一方で、『ブラジルやアルゼンチンなど他の南米諸国が利上げを停止しているため、小幅利上げでもメキシコペソには買いが入りやすくなっている。スワップポイントも高いことから、本邦個人投資家の人気は高く、ペソ買いが継続しそうだ』と言及しています。

こうしたことから、メキシコペソ円の今週のレンジについては、『6.70円~7.00円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月31日付「メキシコペソ円今週の予想(1月30日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜



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