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1日のNY市場は続伸

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34092.96;+6.92
Nasdaq;11816.32;+231.77
CME225;27425;+115(大証比)

[NY市場データ]

1日のNY市場は続伸。ダウ平均は6.92ドル高の34,092.96ドル、ナスダックは231.77ポイント高の11,816.32で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派的な結果を警戒した売りが先行し、寄り付き後、下落。また、12月JOLT求人件数が11月からの減少予想に反して増加したため、利上げ長期化の思惑が強まり一段と売られた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り25ベーシスポイント(BP)の利上げを決定、追加利上げを示唆したため、続落。しかし、パウエル議長が会見でディスインフレの兆候に関し言及するなどタカ派色を弱めたため、金利ピークアウト期待が広がった。年後半の利下げ観測も強まり、長期金利が大幅低下、ドル安を好感した買いで大きく買い戻され終了した。セクター別では、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギー・保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円高の27425円。ADR市場では、対東証比較(1ドル128.95円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、みずほFG<8411>などをはじめ、全般買い優勢となった。
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