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早稲田アカデミー—3Qは増収・2ケタ増益、小学部による塾生数全体の牽引続く

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早稲田アカデミー<4718>は1月31日、2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.9%増の223.79億円、営業利益が同31.9%増の16.43億円、経常利益が同32.0%増の16.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同33.8%増の10.35億円となった。

当第3四半期累計期間における期中平均(4月~12月平均)塾生数は、小学部27,410人(前年同期比12.9%増)、中学部17,190人(同4.4%増)、高校部2,483人(同0.4%増)、合計で47,083人(同9.0%増)となった。引き続き小学部が全体を牽引するとともに、小1~小4、中1・2、高1など次年度以降の業績の基盤となる非受験学年が大きく伸長する傾向が続いている。

2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の310.00億円、営業利益が同18.0%増の21.49億円、経常利益が同18.2%増の21.76億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.6%増の13.03億円とする期初計画を据え置いている。
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