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東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後はもみ合い

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6日の東京市場でドル・円は下げ渋り。次期日銀総裁人事に関する報道で黒田路線の継承への思惑から円売りが先行し、早朝に132円48銭まで値を上げた。ただ、政府が報道を否定すると円買いが強まり、131円52銭まで下落。午後は131円後半でもみ合いに。

・ユーロ・円は142円86銭から141円58銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0798ドルから1.0775ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円131円80-90銭、ユーロ・円142円10-20銭
・日経平均株価:始値27,764.66円、高値27,821.22円、安値27,656.47円、終値27,693.65円(前日比184.19円高)

【経済指標】
・独・12月製造業受注:前月比+3.2%(予想:+2.0%、11月:-5.3%)

【要人発言】
・十倉経団連会長
「雨宮日銀副総裁、非常にしっかりした考え方を持っている」
・磯崎官房副長官
「(雨宮氏に次期日銀総裁打診の報道で)そのような事実はない」
・鈴木財務相
「日銀総裁をめぐる報道について何も聞いていない」
・黒田日銀総裁
「物価目標実現に向け金融緩和の副作用にも配慮しながら適切な政策運営に努める」


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