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NY外為:ドル下落に転じる、米長期金利低下、パウエルFRB議長がディスインフレ過程を繰り返す

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NY外為市場でドルは下落に転じた。米国債相場は急反発。10年債利回りは3.66%から3.59%まで低下した。

強い1月雇用統計の結果を受けて、一部では議長が再びタカ派色を強めるとの見方もあったが、議長はディスインフレの過程が始まったと繰り返した。ただ、その道のりは長く、荒いものと加えた。また、強い雇用統計を受け、追加利上げが必要と指摘。もし、雇用が強まれば、それに応じて利上げすると主張した。

ドル・円は132円00銭から130円48銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0669ドルの安値から1.0766ドルまで急反発した。ポンド・ドルは1.1961ドルの安値から1.2095ドルへ反発した。


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