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9日の日本国債市場概況:債券先物は146円69銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2023年3月限
寄付146円88銭 高値146円89銭 安値146円45銭 引け146円69銭
売買高総計10300枚

2年 445回 -0.037%
5年 155回  0.199%
10年 369回  0.491%
20年 183回  1.310%

債券先物3月限は、146円88銭で取引を開始。前日NY市場での米金利低下にともない買いが先行し、146円89銭まで上げた。その後、終盤に「日銀総裁人事、アベノミクス転換示唆なら調整難航も(自民党議員)」との一部報道を受けて、売り買いが一時交錯したなかで146円45銭まで下げ、146円60銭台で引けた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は4.42%、10年債は3.60%、30年債は3.68%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.30%、英国債は3.24%、オーストラリア10年債は3.66%、NZ10年債は4.13%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

<海外>
・22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:19.0万件、前回:18.3万件)
・03:00 米財務省・30年債入札
・欧州連合(EU)首脳会議特別会合(10日まで)

(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

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