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東京為替:ドル・円は反発、夕方はしっかり

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21日の東京市場でドル・円は反発。東京の休場で薄商いのなか、米長期金利の高止まりによるドル買いが先行。その後は欧米金融システム不安の根強い円買いで131円04銭まで下げた。ただ、夕方にかけてドルの買戻しが強まり、131円98銭まで切り返した。

・ユーロ・円は140円42銭から141円70銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0704ドルから1.0731ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円131円90-00銭、ユーロ・円141円50-60銭
・日経平均株価:休場

【要人発言】
・デコス・スペイン中銀総裁
「ECBは金融市場を安定させる準備が整っている」
・豪準備銀行(議事要旨)
「次回会合で利上げ休止について再検討する」
「CPIはピークに達したが、コアCPIは高すぎる」
「利上げ休止のタイミングはデータや経済見通し次第」

【経済指標】
・NZ・2月貿易収支:-7.14億NZドル(1月:-21.13億NZドル←-19.54億NZドル)

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