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トレードワークス Research Memo(10):現在の配当水準をベースに継続的な配当を実施

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■株主還元策

トレードワークス<3997>は株主への利益還元について、現在の配当水準をベースに配当性向で20~25%を目安に安定した配当を継続する方針としている。同方針に基づき、2022年12月期の1株当たり配当金は前期比横ばいの15.0円(配当性向25.5%)とし、2023年12月期も15.0円(同22.3%)を予定している。今後、配当性向が20%を下回る水準となれば増配が期待できる。また配当金での還元に加えて、自己株式の取得等についても必要に応じて検討するとしている。実際、2022年12月期は169千株、199百万円の自己株式を取得した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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