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東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ

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22日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の上げ幅拡大を好感した円売りが先行し、一時132円78銭まで上昇。その後は利益確定売りが強まり、132円25銭まで押し下げられる場面もあった。ただ、ドルは米金利の高止まりで売りが後退した。

・ユーロ・円は143円04銭から142円40銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0758ドルから1.0777ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円132円50-60銭、ユーロ・円142円70-80銭
・日経平均株価:始値27,298.15円、高値27,520.97円、安値27,267.26円、終値27,466.61円(前日比520.94円高)

【経済指標】
・英・2月消費者物価指数:前年比+10.4%(予想:+9.9%、1月:+10.1%)
・英・2月生産者物価指数・産出:前年比+12.1%(予想:+12.4%、1月:+13.5%)
・南ア・2月消費者物価:前年比+7.0%(予想:+6.8%、1月:+6.9%)

【要人発言】
・鈴木財務相
「市場にリスク回避の動きがみられるが、日本の金融システムは安定」
「一概に利上げが信用不安の背景と言うのは難しい」
「様々なリスクを念頭に、日銀や各国当局と連携」

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