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22日の日本国債市場概況:債券先物は148円28銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2023年6月限
寄付148円27銭 高値148円47銭 安値148円19銭 引け148円28銭
売買高総計14503枚

2年 446回 -0.067%
5年 156回  0.092%
10年 369回  0.323%
20年 183回  1.058%

債券先物6月限は、148円27銭で取引を開始。欧米の金融システムへの不安がいったん後退したことで売りが先行し、148円19銭まで下げた。その後、買いがみられ148円47銭まで戻したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、引けにかけて売りが再燃した。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は4.17%、10年債は3.58%、30年債は3.71%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.33%、英国債は3.46%、オーストラリア10年債は3.36%、NZ10年債は4.18%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

<海外>
・18:00 ユーロ圏・1月経常収支(2月:+159億ユーロ)
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表(政策金利は0.25ポイント引き上げ予想)
・03:30 パウエル米FRB議長会見
・イエレン米財務長官証言(上院小委員会)

(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

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