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後場の日経平均は90円安でスタート、楽天グループや第一生命HDなどが下落

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27376.13;-90.48
TOPIX;1953.55;-9.38

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比90.48円安の27376.13円と、前引け(27400.37円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27110円-27160円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=130.50-60円と午前9時頃から60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は軟調だったが、その後は前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺で方向感の定まらない動きで0.5%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行する形で始まった。今晩の米株式相場が注目される中、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが東京市場の株価下支え要因となっている一方、外為市場でやや円高・ドル安方向への動きとなっていることから、積極的な買いは限定的となっているようだ。

 セクターでは、医薬品、銀行業、保険業が下落率上位となっている一方、サービス業、空運業、ゴム製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、楽天グループ<4755>、第一生命HD<8750>、エーザイ<4523>、りそなHD<8308>、武田薬<4502>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、キーエンス<6861>、三井住友<8316>、三菱地所<8802>が下落。一方、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、東エレク<8035>、安川電<6506>、川崎船<9107>、日本製鉄<5401>、日本電産<6594>、OLC<4661>、任天堂<7974>が上昇している。

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