＜円債市場＞
長期国債先物2023年6月限
寄付148円67銭 高値148円70銭 安値148円44銭 引け148円52銭
売買高総計9538枚
2年 446回 -0.063％
5年 156回 0.075％
10年 369回 0.294％
20年 183回 1.057％
債券先物6月限は、148円67銭で取引を開始。米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.25ポイント利上げ継続を決めたが、声明を受け利上げ停止間近との見方が浮上したことで買いが先行し、148円70銭まで上げた。その後、財務省の流動性供給入札の結果は無難との見方も、本日スイス中銀、英中銀の追加利上げが予想されるなかで売られ、148円44銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、20年債が売られ、5年債、10年債が買われた。
＜米国債概況＞
2年債は3.91％、10年債は3.45％、30年債は3.66％近辺で推移。
債券利回りはまちまち。（気配値）
＜その他外債市況・10年債＞
ドイツ国債は2.24％、英国債は3.38％、オーストラリア10年債は3.28％、NZ10年債は4.13％。（気配値）
[本日の主要政治・経済イベント]
＜海外＞
・17:30 スイス中銀が政策金利発表（0.50ポイント引き上げ予想）
・21:00 英中銀が政策金利発表（0.25ポイント引き上げ予想）
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数（予想：19.7万件、前回：19.2万件）
・21:30 米・2月シカゴ連銀全米活動指数（予想：0.10、1月：0.23）
・21:30 米・10-12月期経常収支（予想：-2137億ドル、7-9月期：-2171億ドル）
・23:00 米・2月新築住宅販売件数（予想：65.0万戸、1月：67.0万戸）
・24:00 ユーロ圏・3月消費者信頼感指数速報値（予想：-18.2、2月：-19.0）
・イエレン米財務長官証言（下院小委員会）
・EU首脳会議（24日まで）
（海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間）
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