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NYの視点:米5月FOMCの利上げ予想別れる、次回融資担当者調査の結果に注目

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米連邦準備制度理事会(FRB)が3月連邦公開市場委員会(FOMC)で前回会合声明の「利上げ継続が適切である」との文言を、「追加的な引き締めが必要になる可能性がある」との文言に変更したことを受けて、利上げ停止が近づいたとの見方を市場は強めた。あと1回5月に25ベーシスポイントの利上げを実施したのち、FRBは利上げを停止するとの見方が強まった。

同時に最近の金融混乱が信用ひっぱくの証拠で、FRBが指摘したとおり、世帯の消費やビジネス活動の重しとなり、経済が急激に悪化するとの懸念もあり短期金融市場では49%が5月FOMCでの利上げ停止を予想している。51%は5月FOMCでの25%の利上げを予想している。

パウエル議長は信用のひっぱくは利上げの代替になりうるとしており、この結果、文言の変更にもつながったとみられる。今後は、銀行の事業者や消費者向けの与信状況が利上げ軌道を決定する可能性が強い。パンデミック直後や2008年の金融危機ほどではないが、銀行はすでに与信基準を厳格化している。市場は4月にFRBが公表する融資担当者調査の結果に焦点を移行した。

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