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アクセル—業績予想及び配当予想の修正

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アクセル<6730>は22日、2022年9月に公表した業績予想及び配当予想を修正することを発表。

2023年3月期通期連結業績予想数値(2022年4月-2023年3月)は、売上高が前回予想比7.8%増の144.50億円、営業利益が同27.0%増の15.50億円、経常利益が同28.7%増の17.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.5%増の13.00億円、1株当たり当期純利益が119円78銭に修正した。

2023年3月期通期個別業績予想数値(2022年4月-2023年3月)は、売上高が前回予想比8.1%増の140.20億円、経常利益が同24.8%増の15.10億円、当期純利益が同25.5%増の11.80億円、1株当たり当期純利益が108円72銭に修正した。

修正の理由としては、今回、当期の販売見込みが概ね固まった結果、2022年9月21日に公表した通期の業績予想値を上回る見込みとなった。製品別の販売ではパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが約51万個の見通し(当初47万個の販売計画)となったことに加え、メモリモジュール製品も顧客の旺盛な需要により計画を上回る販売見通しとなった。

年間配当金は、前回予想比13円増の76円(普通配当60円、記念配当16円)に修正した。業績予想の修正に伴い、配当予想も修正、修正後の配当額で算定した普通配当における連結配当性向は 50.1%、上場20周年記念配当を含めると63.4%となる。
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