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NY外為:ドル買い再燃、ブラード米STルイス連銀総裁のタカ派発言も後押し

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 NY外為市場ではドル買いが再開した。先に発表された3月製造業、サービスPMIが予想外に改善したこと、ブラード米セントルイス連銀総裁が金融ストレスはいずれ後退しインフレに焦点が再び移行するとの考えをもとにピーク金利見通しを引き上げたことに続きバーキン米リッチモンド連銀総裁も「今週の利上げの論拠は明確だった」とタカ派姿勢を示しした。

米金利も下げ止まり10年債利回りは3.38%で推移した。

ドル・円は129円84銭から130円90銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0755-60ドル、ポンド・ドルは1.2220ドルの安値圏でもみ合いが続いた。

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