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大阪金見通し:下落か、ドル相場上昇映すも下値は堅い展開へ(訂正)

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下記の通り修正します。
(誤)株式同馬
(正)株式相場

大阪取引所金標準先物 24年2月限・夜間取引終値:8284円(前日日中取引終値↓31円)

・想定レンジ:上限8340円-下限8260円

27日の大阪取引所金標準先物(期先:24年2月限)は下落しそうだ。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが先週末の海外市場で上昇し、ドルの代替投資先とされる金は売られやすい地合いとなっている。一方、米欧金融システム不安は払しょくできず、先週末の欧州市場で主要銀行株が売られ、また、米株式市場ではダウ平均が一時300ドルほど下げるなど、株式相場が不安定となっていることから、安全資産としての金の投資需要は継続するとの見方が強い。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら、下値は堅い展開となりそうだ。

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