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東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下でドル売り

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28日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、131円56銭から130円57銭まで値を下げた。米利上げ休止の思惑が広がるなか米2年債利回りが低下し、ドル売り優勢となった。主要通貨は対ドルで強含んだが、クロス円はドル・円に連れ安した。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円57銭から131円56銭、ユーロ・円は141円17銭から142円09銭、ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0819ドル。

【要人発言】
・ジェファーソン米連邦準備制度理事会(FRB)理事
「インフレ率は下がり始めている」
「これまでの引き締めの効果を完全に把握しようとしているところ」
・リャン米財務省国内金融担当次官
「金融機関のストレス、2008年の世界的な金融危機と状況は大きく異なる」

【経済指標】
・豪・2月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.2%、1月:+1.9%)

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