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東京為替:ドル・円は下げ渋り、夕方に131円台再浮上

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28日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ休止観測が広がるなか、早朝の131円56銭を付けた後はドル売りへ振れた。また、米2年債利回りの先安観からドル売りが続き、午後は130円49銭まで下落。その後は131円台に再浮上した。

・ユーロ・円は142円09銭から141円04銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0824ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円131円10-20銭、ユーロ・円141円90-00銭
・日経平均株価:始値27,573.82円、高値27,603.45円、安値27,432.76円、終値27,518.25円(前日比41.38円高)

【要人発言】
・ジェファーソン米連邦準備制度理事会(FRB)理事
「インフレ率は下がり始めている」
「これまでの引き締めの効果を完全に把握しようとしているところ」
・リャン米財務省国内金融担当次官
「金融機関のストレス、2008年の世界的な金融危機と状況は大きく異なる」

【経済指標】
・豪・2月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.2%、1月:+1.9%)

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