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NY為替:米CB3月消費者信頼感指数は予想外の改善、ドルは下げ渋る

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28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円41銭まで下落したのち、131円20銭まで上昇も、130円89銭へ再び反落して引けた。米金利の低下に伴うドル売りが優勢となったのち、米1月FHFA住宅価格指数が予想外のプラスに改善したほか、米3月消費者信頼感指数も2月から低下予想に反し上昇したため金利が上昇に転じ、ドル買いが再燃した。その後、経営難が懸念されている地銀のファースト・リパブリック銀など地銀株価が再び下落に転じると金融混乱への懸念が再燃しリスク回避の円買いが強まった。

ユーロ・ドルは、1.0816ドルまで下落後、1.0849ドルまで上昇して1.0846ドルで引けた。ユーロ・円は141円43銭へ下落後、142円10銭まで反発。ポンド・ドルは、1.2300ドルまで下落後、1.2349ドルまで上昇した。ドル・スイスは、0.9170フランから0.9223フランまで上昇した。

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