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SBSホールディングス—ポジティブ・インパクト・ファイナンスの契約締結

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SBSホールディングス<2384>は28日、三菱UFJ銀行とみずほ銀行をアレンジャーとする「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の融資契約を締結すると発表。
「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」は資金使途を限定しない事業会社向け投融資となり、総額350億円(三菱UFJ銀行から180億円、みずほ銀行から170億円)の融資契約を締結する。資金使途は事業資金で借入期間は5年間。
同社は2023年12月期から2025年12月期までのSBSグループ中期経営計画「SBS Next Stage 2025」をスタートした。
物流業界を取り巻く環境は、脱炭素社会の到来、サプライチェーンの持続可能性に対する意識の高まり、構造的な労働力不足などの影響で大きな変革期を迎えている。
同社は、このような環境変化を一歩先の成長ステージへの転換点と捉え、さらなる飛躍に向けた取り組みを推進していくとしている。
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