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29日の日本国債市場概況:債券先物は148円62銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2023年6月限
寄付148円50銭 高値148円81銭 安値148円42銭 引け148円62銭
売買高総計11760枚

2年 446回 -0.076%
5年 156回  0.075%
10年 369回  0.300%
20年 183回  0.973%

債券先物6月限は、148円50銭で取引を開始。米国の消費者センチメント指標の改善を受けた金利上昇にともない売りが先行し、148円42銭まで下げた。その後、前日の40年債入札の予想外に順調な結果が引き続き好感されたほか、米金利がやや低下したことで買いが優勢になり、148円81銭まで上げた。現物債の取引では、2年債と20年債が買われ、5年債と10年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は4.06%、10年債は3.56%、30年債は3.77%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.30%、英国債は3.45%、オーストラリア10年債は3.27%、NZ10年債は4.11%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

<海外>
・17:30 英・2月住宅ローン承認件数(予想:4.13万件、1月:3.96万件)
・23:00 米・2月中古住宅販売成約指数(前月比予想:-3.0%、1月:+8.1%)
・23:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)証言(下院金融サービス委員会)
・02:00 米財務省・7年債入札

(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)

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