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NY外為:ドル買い優勢、米7年債入札が低調

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米財務省は350億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.626%。テイルはプラス1.1ベーシスポイント(BP)。応札倍率は2.39倍と、過去6回入札平均の2.49倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は63.2%と過去6回入札平均の66.4%を下回った。

低調な結果を受け米国債市場では売りが再開。10年債利回りは3.545%から3.57%まで上昇した。ドル買いも優勢となり、ドル・円は132円68銭まで上昇した。

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