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ウイングアーク1st—2024年問題に向け運送会社向けクラウドサービス「IKZO」を機能強化

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ウイングアーク1st<4432>は29日、物流業界・運送会社向けクラウドサービス「IKZO」の最新バージョンとなる、オンライン配車業務プラットフォーム 「IKZO Online」を4月1日、運送会社向け経営分析システム「IKZO Analytics」を5月1日より提供開始すると発表した。

2024年4月の働き方改革関連法案による時間外労働の上限規制の施行やトラックドライバーの深刻な人手不足も加わり、物流業界ではトラックドライバーの待ち時間改善や労働環境対応などの対策が必要とされている。今後、EC市場の拡大とともに物流需要も益々高まることが予測され「荷物があるのに運べない」状況を避けるために、企業のデジタル化や省人化により、物流業界が補完しあう仕組みが業界の課題解決に必要不可欠とされている。

これらの物流業界の課題解決のため、荷主と運送会社の情報共有や業務連携を迅速かつ正確に行うために機能強化をはかった「IKZO」最新バージョンを提供する。
輸送依頼にあわせトラックとドライバーの割当をおこなう配車業務のデジタル化により業務を効率化する「IKZO Online」によって、社内の営業所だけでなく、荷主と運送会社がオンラインでつながり、車両依頼・車番連絡・運賃の突き合わせなどの業務が「IKZO Online」上で完結できるほか、発注業務をオンライン化し、荷主・運送会社の双方で業務改善を実現するという。
また、「IKZO Analytics」が、「IKZO Online」の受発注データと配車データと自動連携し、運営状況や取引先の数値を可視化、業務分析による経営管理の高度化を実現するとしている。
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