ＴＯＫＡＩホールディングス—ＴＯＫＡＩグループ人的資本経営への取り組み

ＴＯＫＡＩホールディングス<3167>は25日、ＴＯＫＡＩグループ人的資本経営への取組みについて発表した。
取り組みの3つの柱として、ライフキャリア支援(キャリア支援制度、リスキリング等)、幸せな職場構築(多様な働き方支援、働きがいを高める給与制度、トップレベル健康経営の実践等)、DX人事(人財・組織データの一元管理・可視化、ピープルアナリティクスによる事業会社支援)としている。
特に重要な指標としてはストレングス指標(従業員が自分の強みをどれだけ業務に生かすことができているかを図る測定する指標)、セルフキャリア指標(自律的なキャリア形成を促進・支援していくため、意識し行動に移せているかを測定する指標)、セーフ指標(心理的安全性が組織内でどれだけ確保されているかを測定する指標)、WLB指標(多様な働き方を支えるための制度整備及び、従業員目線で働きやすい職場かどうかを測定する指標)、健康リテラシーの高い従業員割合(健康への知識や能力を活用できている従業員が多いかを測定する指標)を設定した。