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マイクロアド—地方自治体向けプロダクト「まちあげ」において、台湾の訪日客向けインバウンドプロモーションサービスを開始

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マイクロアド<9553>は30日、子会社のMicroAd Taiwan(マイクロアド台湾)(本社:台北市)と連携し、地方自治体に特化したマーケティングプロダクト「まちあげ」にて、台湾からの訪日観光客向けインバウンドプロモーションサービスの提供を新たに開始し、地方自治体の訪日観光客に対する誘致プロモーションから、訪日後の効果測定やレポーティングまでをトータルにサポートすることを発表。

「まちあげ」は、「UNIVERSE」の保有するWeb上の行動履歴や位置情報データを分析し、地方自治体の実施する観光誘致プロモーションなどの各種施策に対して、より親和性の高い層を捉えることで、最適化された広告配信を行うサービスである。

マイクロアド台湾は、保有する「Japaholic」にて、日系企業や地方自治体に対し、訪日観光客向けのタイアップ企画などのプロモーション支援を行なっている。同連携により、デジタルマーケティング支援を行い、日本の観光に興味関心のあるユーザーに「Japaholic」のコンテンツを訴求する。「Japaholic」の記事に接触したユーザーの分析や、位置情報データを活用した、県・市区単位での来訪計測を行う。各自治体における観光客の想定消費額を分析したレポートを提供することで、プロモーションの費用対効果を可視化でき、今後のプロモーションに活かすことができる。

同社は今後も、デジタルマーケティングの知見を活かし継続的な商品力強化に努め、アジア現地法人の知見を活かしアジア各国間を交えたクロスボーダーのかたちで市場の活性化を推進し、広告主へ更なる価値を提供していく。
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