30日のニューヨーク午後の外為市場で、ドル・円は139円70銭台から90銭台で推移し小動きだが、米金利の低下は続いており、戻りの鈍い展開になっている。
一方、ユーロ・ドルはその後1.0714ドルまで下げ、ポンド・ドルも1.2388ドルまで下げ、ドル・スイスは0.9069フランまで上げ、欧州通貨は対ドルで軟調推移になっており、日本政府・日銀が円安を受けて臨時会合を開催したことによるクロス円の売りに連れている可能性がある。
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