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NY為替:ダラス連銀指数悪化や円安受けた政府・日銀臨時会合が圧迫

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 30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、140円11銭まで上昇後、139円57銭まで下落し、139円79銭で引けた。米国の5月消費者信頼感指数の予想上振れで一時ドル買いになったが、金利の上昇は限定的で再び低下したほか、5月ダラス連銀製造業活動指数の落ち込みを受けてドル売りが強まった。日本政府・日銀が円安を受けて臨時会合を開催しており、全体的に円買いになった面もあったとみられる。

 ユーロ・ドルは1.0747ドルから1.0714ドルまで下落し、1.0735ドルで引けた。ユーロ・円は150円27銭まで上昇後、149円74銭まで下落した。

 ポンド・ドルは1.2446ドルまで上昇後、1.2384ドルまで下落。

 ドル・スイスフランは0.9018フランから0.9069フランまで上昇した。

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