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東京為替:ドル・円は底堅い、139円台を回復

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2日の東京市場でドル・円は底堅い。日経平均株価の堅調地合いを受けたリスク選好の円売りが先行し、139円付近まで上昇。その後は上値の重さを嫌気したドル売りで一時138円60銭まで下げた。ただ、リスク選好の円売りは続き、夕方にかけて139円10銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は149円25銭から149円70銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0758ドルから1.0778ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円139円00-10銭、ユーロ・円149円60-70銭
・日経平均株価:始値31,300.72円、高値31,555.54円、安値31,257.01円、終値31,524.22円(前日比376.21円高)

【要人発言】
・バスレ・スロベニア中銀総裁
「インフレ目標の2%達成には追加利上げが必要」
・バイデン米大統領
「できるだけ早期に法案に署名」
・植田日銀総裁
「物価目標の達成時期を具体的にいうのは難しい」
「経済の力強さを欠いた時点で引き締めに転じればかえって経済の活力を削ぐ」
「インフレ率は今年度半ばから後半にかけてかなりはっきり低下していく」
「REIT売却を含め出口局面での政策をぐア知的に議論できる段階に至っていない」

【経済指標】
・日・5月マネタリーベース:前年比-1.1%(4月:-1.7%)

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