ハイレックス<7279>は大幅反落。先週末に上半期の決算を発表、営業損益は1.5億円の赤字となり、従来予想の28億円の黒字を大幅に下回る着地となっている。北米における価格改定効果の後ずれや労務費の上昇、中国におけるロックダウン対応費用や主要顧客の減産などが要因のもよう。通期予想は従来の52億円から31億円に下方修正。22年10月期は48.6億円の赤字であり、収益改善基調ではあるものの、上半期の下振れ幅の大きさがネガティブインパクトに。
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