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サークレイス—「Circlace(R)」が「ChatGPT」と連携、業務効率化に向け取組み開始

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サークレイス<5029>は6日、提供するSaaS型クラウドサービス「Circlace(R)」を生成AI「ChatGPT」と連携させることにより、社内情報の検索および問い合わせ業務を中心とする業務効率化に向けた取り組みを開始したことを発表。

同社は社内で「Circlace(R)」を、共通プラットフォームとして活用している。また、顧客向けに提供するサービスにおいても「Circlace(R)」を基本プラットフォームとして活用し、顧客とのコミュニケーションにおける情報の蓄積および履歴管理に活用している。「ChatGPT」は、OpenAI(本社:米国)が開発した会話を行うことができる高度なAIチャットサービス(対話型AI)である。

同社は、これまでに「Circlace(R)」上に蓄積された社内における数多くの問い合わせデータや社内規程などのデータと「ChatGPT」を連携させ、問い合わせに対して自動回答をするチャットボット「Knowit(ノウイット)」を開発した。社内情報の検索に掛かる時間や問い合わせに掛かる業務時間などの効率化を図りながら、活用方法を模索していく。

同社は今後、製品版「Circlace(R)」への「ChatGPT」実装などにより、最新テクノロジーを活用した本質的なDXを顧客に提供することを視野に入れ、さらなる開発を進めていく。
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