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7日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33665.02;+91.74
Nasdaq;;13104.90;-171.52
CME225;31885;+15(大証比)

[NY市場データ]

7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は91.74ドル高の33,665.02ドル、ナスダックは171.52ポイント安の13,104.9で取引を終了した。目新しい材料がないなか、寄り付きは買いが優勢。前日に続き製薬会社のメルクなど、ディフェンシブ銘柄が売られた一方、出遅れ感のあった景気敏感株の買いが目立った。建機のキャタピラーや工業製品・事務用品の3M、原油相場の上昇を受け再生可能燃料会社のシェブロンが買われた。一方のナスダック指数はマイクロソフトやアップルなど大型ハイテク株の下落が重しとなり、終日軟調に推移した。セクター別では、エネルギーや運輸、資本財などが上昇。ソフトウエア・サービスが大きく下げ、メディア・娯楽、小売りなども下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円高の31885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.07円換算)で三井住友<8316>、住友商事<8053>、野村HD<8604>などが上昇した一方、HOYA<7741>、三菱地所<8802>、AGC<5201>などが下落し、全般はやや買い優勢だった。
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