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NY原油:反発で72.53ドル、供給超過の懸念和らぐ

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NY原油先物7月限は反発(NYMEX原油7月限終値:72.53 ↑0.79)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.79ドルの72.53ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは71.01ドル-73.19ドル。原油需要の大幅な増加は期待できないものの、供給超過の懸念は和らいでおり、底堅い動きを維持した。アジア市場の終盤にかけて71.01ドルまで売られた後、米国市場の後半にかけて73.19ドルまで反発。ただ、買い戻し一巡後は伸び悩み、、通常取引終了後の時間外取引では主に72ドル台で推移した。
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