日経平均は407円安、高値警戒感が継続

日経平均は407円安（13時50分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、エーザイ<4523>、日立建<6305>、JR東海<9022>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、その他製品、電気機器、情報・通信業、不動産業が値下がり率上位、海運業、電気・ガス業、石油石炭製品、陸運業、銀行業が値上がり率上位となっている。

日経平均は軟調な展開となっている。新たな手掛かり材料にい乏しい中、東京市場は引き続き高値警戒感が意識され、利益確定売りが出やすい一方、昨日の東京市場が荒い値動きで日経平均が安値引けとなったことから、今日は買いが入りにくいとの指摘もある。