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8日のNY市場は上昇

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33833.61;+168.59
Nasdaq;;13238.52;+133.63
CME225;31835;+235(大証比)

[NY市場データ]

8日のNY市場は上昇。ダウ平均は168.59ドル高の33,833.61ドル、ナスダックは133.63ポイント高の13,238.52で取引を終了した。朝方発表された経済指標が労働市場の軟化を示したことで、連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、寄り付き後は上昇。新規失業保険申請件数が急増し、2021年10月以来の高水準となった。長期金利が低下しハイテク株に買い戻しの動きが見られたほか、中小型株に買いが入り相場を支えた。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)や物価関連指標の発表を控え動きづらい展開が続いているが、主要株価指数は終日堅調に推移した。セクター別では、自動車・自動車部品が大幅上昇。半導体・同製造装置や小売りが上昇した一方、耐久消費財・アパレルや不動産、エネルギーが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の31835円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.9円換算)でソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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