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6月9日のNY為替概況

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 9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、139円03銭まで下落後、139円60銭まで上昇し、引けた。米国の指標発表などの材料がないなかで、10年債利回りが3.71%台に低下後、3.77%台まで上昇する動きになり、それに連れるかたちでドル売り、ドル買いがみられた。午後には、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控えて、模様眺めムードが広がり、139円台前半で小動きになった。

 ユーロ・ドルは1.0784ドルから1.0744ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は150円36銭まで上昇後、149円71銭まで下落した。

 ポンド・ドルは1.2561ドルから1.2590ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.8999フランまで下落後、0.9033フランまで上昇した。

[経済指標]
・カナダ・5月失業率:5.2%(予想:5.1%、4月:5.0%)
・カナダ・5月雇用者数増減:-1.73万人(予想:+2.13万人、4月:+4.14万人)

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