米財務省は370億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.673%。テイルはプラス0.3ベーシスポインツ(bps)。応札倍率は2.47倍と、過去6回入札平均の2.53倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は65.5%と、前回6回入札平均の70%を下回った。
低調な結果を受けて米国債相場は再び下落。10年債利回りは4.6%から4.62%まで上昇した。ドル買いが再開し、ドル・円は149円15銭から149円36銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0579ドルの高値から1.0554ドルまで反落した。
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