NY外為市場でドルは戻りが鈍い展開となった。朝方発表された民間部門雇用統計の8月ADP雇用統計の伸びが7月分から予想以上に縮小したため雇用減速の思惑が強まった。米国債相場は反発。米10年債利回りは4.72%まで低下した。
ドル・円は148円90銭で上値が重い。ユーロ・ドルは1.0532ドルまで上昇後も1.0515ドルと1.05ドル台を維持。ポンド・ドルは1.2120ドルから1.2177ドルまで上昇し、2日来の高値を更新した。
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