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NY外為:ドル買い後退、米30年債入札好調で長期金利が一段と低下

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米財務省は220億ドル規模の30年債入札を実施した。

結果で最高落札利回りは4.403%。テイルはマイナス1.5ベーシスポイント(BPs)。6回入札平均はマイナス0.7BPsだった。応札倍率は2.49倍と過去6回入札平均の2.41倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は68.5%と、過去6回入札平均の67.6%を上回った。

好調な入札結果を受けて米国債相場は続伸。10年債利回りは4.22%まで低下した。ドル買いも後退し、ドル・円は156円85-90銭で推移した。

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