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三井化学—大幅反落、第1四半期上振れもプラントトラブルの影響懸念などは拭えず

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三井化学<4183>は大幅反落。前日の取引時間中に第1四半期決算を発表、一旦買い優勢となったものの伸び悩み、本日も売りが優勢の展開となっている。営業利益は272億円で前年同期比95.9%と大幅増益、市場予想も上振れたとみられる。一方、上半期は為替レートを円安方向に見直したものの、営業利益は据え置き。農薬や太陽電池向け製品、半導体材料の数量下振れを想定のもよう。また、エチレンプラントトラブルの」影響も今回は織り込まれていない。
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