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9月13日のNY為替概況

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13日のニューヨーク外為市場でドル・円は141円02銭から140円29銭まで下落したのち、下げ止まり引けた。

連邦準備制度理事会(FRB)が9月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利下げに踏み切るとの思惑も浮上し、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、米9月ミシガン大学消費者信頼感指数や同指数の5-10年期待インフレ率が予想上回り、ドル売りが後退した。

ユーロ・ドルは1.1102ドルまで上昇後、1.1070ドルまで下落し、引けた。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が追加利下げを巡り、状況次第で10月の追加利下げの可能性を除外しないが、12月になる可能性が強いとの考えを示した。

ユーロ・円は、156円26銭から155円62銭まで下落後、、戻した。

ポンド・ドルは1.3115ドルまで下落後、1.3158ドルまで上昇。

ドル・スイスは0.8444フランへ下落後、0.8479フランまで上昇した。

[経済指標]
・米・8月輸入物価指数:前月比-0.3%(予想:-0.2%、7月:+0.1%)
・米・9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:69.0(予想:68.5、8月:67.9)
・米・9月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:2.7%(予想:2.8%、8月:2.8%)
・米・9月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.1%(予想:3.0%、8月:3.0%)

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