16日午後の東京市場でドル・円は140円台に再浮上したが、戻りは鈍く140円10銭台でのもみ合いが続く。米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測でドル売り圧力は強く、主要通貨は対ドルで底堅い。対円でも堅調地合いを維持している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円95銭から140円90銭、ユーロ・円は155円40銭から156円19銭、ユーロ・ドルは1.1077ドルから1.1104ドル。
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