9月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の632pt。なお、高値は642pt、安値は626pt、日中取引高は5631枚。前日17日の米国市場のダウ平均は小幅反落。連邦公開市場委員会(FOMC)開催で利下げ期待に寄り付き後、上昇。その後、FOMCを控えた警戒感や調整で相場は伸び悩んだ。ダウは過去最高値付近からの利益確定売りも見られ、下落に転じた。ナスダックは金利先安観に支えられ底堅く推移し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比11pt高の642ptからスタートした。朝方は高く始まったものの、方向感に乏しく、次第に上げ幅を縮小。今晩米国で、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控えていることに加え、明日、日本銀行の金融政策決定会合を前に買い意欲は高まらず、ジリ貧で推移した。午後は、売り手の持ち高調整による買い戻しも観測され、引けにかけて騰勢を強め、3日ぶりの反発となる632ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではBUYSELL<7685>やクオリプス<4894>などが上昇した。
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