NY外為市場でドルは小動きながら底堅く推移した。連邦準備制度理事会(FRB)が17日から本日18日にかけて開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表待ち。利下げがほぼ確実視されているほか、大幅利下げの可能性などにドル売りが優勢となっているが、住宅着工件数の予想以上の改善で利下げ織り込み過ぎとの見方もあり、下値も限定的となった。
米国債相場は続落。10年債利回りは3.67%から3.69%まで上昇した。ドル・円は141円68銭から141円94銭までじり高推移。ユーロ・ドルは1.1140ドルまで上昇後、1.1119ドルへ下落した。ポンド・ドルは1.3254ドルの高値から1.3222ドルまで下落した。
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