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東証グロース市場250指数先物概況:FOMC通過による買い安心感で続伸

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9月19日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比13pt高の645pt。なお、高値は652pt、安値は638pt、日中取引高は9725枚。前日18日の米国市場のダウ平均は続落。連邦公開市場委員会(FOMC)結果を睨み寄り付き後、まちまち。連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで4年ぶり、0.5%利下げを決定すると、一時大幅上昇した。イベント通過で利益確定売りに加え、パウエル議長が会合後の会見で、特に今後の利下げを急ぐ必要はないと指摘すると、終盤にかけ金利上昇に伴い株式相場も下落に転じた。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比9pt高の641ptからスタートした。日本市場全体が騰勢を強める中、新興市場も買い優勢で推移。日足のパラボリックが陽転したことや為替の円安を追い風に、終日買いが優勢となった。今晩米国で、先週分新規失業保険申請件数や9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数を控えるものの、FOMC通過による買い安心感は強く、続伸となる645ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではインテグラル<5842>やジーエヌアイ<2160>などが上昇した。
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