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9月20日のNY為替概況

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20日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円50銭まで下落後、144円49銭まで上昇し、引けた。

景気見通しの改善で金利上昇に伴うドル買いが優勢となったのち、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が今後12カ月間利下げの余地があるとの連邦公開市場委員会(FOMC)の見解を明らかにしたほか、労働市場が悪化した場合、再度、0.5%の利下げの可能性も除外せず、ドルは伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは1.1177ドルまで上昇後、1.1136ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は、161円00銭から160円50銭まで下落。

ポンド・ドルは1.3268ドルへ下落後、1.3332ドルまで上昇。

ドル・スイスは0.8473フランまで下落後、0.8517フランまで上昇した。

[経済指標]
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