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NY外為:ドル買い一服、シカゴ連銀総裁は金利が中立に依然程遠いとの見方

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NY外為市場でドル買いが一段落した。米シカゴ連銀のグールズビー総裁はインタビューで、9月雇用統計の結果を「素晴らしい」と歓迎も、インフレが2%を下回る可能性を指摘、中立金利には程遠いとの見方で、利下げ軌道を正当化した。小幅利下げ観測の存続で米国債相場も下げ止まった。米10年債利回りは3.96%で推移。

ドル・円は148円80銭まで上昇後は148円65銭で高止まり。ユーロ・ドルは1.1030ドルから1.0958ドルまで下落後も安値圏で推移した。ポンド・ドルは1.3070ドルまで下落後1.3100ドルで下げ止まった。

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