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個別銘柄戦略:三光合成やリソー教育などに注目

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昨日9日の米株式市場でNYダウは431.63ドル高の42,512.00、ナスダック総合指数は108.70pt高の18,291.62、シカゴ日経225先物は大阪日中比375円高の39665円。為替は1ドル=149.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.6倍となった三光合成<7888>、上期営業利益が39.9%増となったリソー教育<4714>、上期営業利益が6.9%減と第1四半期の38.6%減から減益率が縮小した吉野家HD<9861>、25年2月期業績予想を上方修正したABCマート<2670>、9月の日本の既存店売上高が12.4%増と8月の11.2%増から増益率が拡大したラウンドワン<4680>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比2.4倍となった西川ゴム<5161>、上期営業利益が24.9%増と第1四半期の17.0%増から増益率が拡大した天満屋ス<9846>、25年2月期利益予想を上方修正したタカキュー<8166>、上期営業利益は18.9%減だが25年2月期配当予想を上方修正したエコーTD<7427>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が16.2%減と第1四半期の7.1%減から減益率が拡大したイオン<8267>、上期営業利益は41.8%増だが純利益が68.3%減となったイオンファン<4343>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が1.08億円の赤字となったGameWith<6552>、25年2月期売上高予想は上方修正だが利益予想を下方修正したイオン北海<7512>などは軟調な展開が想定される。
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